eiei19.me

eiei19の個人ブログです

出店速度半端ないって!パーソナルジムチェーンかたぎり塾

あけましておめでとうございます。 私は割とというかかなり健康に気を使っておりまして、運動の習慣があるのですが、年明けからついに筋トレを開始することにしました。 今までは、週末ランニング8km、平日にnitendo switchのfitboxing(リストウェイト1.5kg…

2023年の振り返りと2024年の目標

今年も無事に12月31日を迎えることができました。年々時間がたつのが早くなっているなと思う。というわけで今年はブログも再開したことだし振り返り記事でも書くことにします。 社長になった 今年はこれに尽きるなと。というかこれに忙殺されていて他の記憶…

左脳派に読んで欲しい「コンセプトの教科書」

コンセプトの教科書――あたらしい価値のつくりかた作者:細田 高広ダイヤモンド社Amazon 本題とは関係ないが、最近日記を書いている。しかも手書きで。日々がめまぐるしすぎて、1日のことを全く思い出せないので、試しにそうしている。ちょっと前にデジタルで…

全経営者に読んでほしい「会社という迷宮――経営者の眠れぬ夜のために」

会社という迷宮――経営者の眠れぬ夜のために作者:石井 光太郎ダイヤモンド社Amazon 11月1日よりイタンジ株式会社の代表を受け継ぐことになりました。まだまだ至らぬところばかりですが、不動産業界のため、またその先にいる人々の暮らしが良くなるよう、人生…

書評: 「ブラジャーで天下をとった男 ワコール創業者 塚本幸一」の感想・レビュー

ブラジャーで天下をとった男 ワコール創業者 塚本幸一作者:北 康利プレジデント社Amazon タイトル、帯の文、ともに素晴らしく思わず手に取らされた一冊。下着メーカーのワコール創業者 塚本幸一氏の伝記物です。ここ最近で読んだ伝記物の中で間違いなくナン…

書評: 「暇と退屈の倫理学」の感想・レビュー

暇と退屈の倫理学(新潮文庫)作者:國分功一郎新潮社Amazon 仕事が忙しかったことと、なかなか感想を書きたくなるような本に出会えなかったため、間が空いてしまいました。暇と退屈について真剣に考察した哲学書です。暇と退屈というテーマも非常に興味深い…

書評: 「GO WILD」の感想・レビュー

GO WILD 野生の体を取り戻せ! 科学が教えるトレイルラン、低炭水化物食、マインドフルネス作者:ジョンJ.レイティ,リチャード・マニングNHK出版Amazon 野生に戻ろう、つまりは人間という動物的に正しい生活様式(ローカーボな食事、野山での運動、日光に合…

書評: 「戦略を、実行できる組織、できない組織。」の感想・レビュー

戦略を、実行できる組織、できない組織。作者:クリス・マチェズニー,ショーン・コヴィー,ジム・ヒューリングキングベアー出版Amazon 戦略の実行について書かれた本です。 要約してしまうと、戦略を実行する際には以下のようにすればよいとのこと。 フォーカ…

書評: 「両利きの経営」の感想・レビュー

両利きの経営(増補改訂版)―「二兎を追う」戦略が未来を切り拓く作者:チャールズ・A・オライリー,マイケル・L・タッシュマン東洋経済新報社Amazon 大企業が新規事業に投資できず、新興企業にまくられるというかの有名なイノベーションのジレンマ。この本…

書評: 「 良い戦略、悪い戦略」の感想・レビュー

良い戦略、悪い戦略 (日本経済新聞出版)作者:リチャード・P・ルメルト日経BPAmazon 久しぶりに名著に出会いました。 戦略とはリソースの集中である、そしてそれは次の3要素によって成り立つというシンプルな話。 診断 基本方針 行動 そしてこの中の「基本方…

書評: 「 欲望の見つけ方」の感想・レビュー

欲望の見つけ方 お金・恋愛・キャリア作者:ルーク バージス早川書房Amazon 自分の本当にやりたいことにフォーカスするよう、いろんな本に書いてあります。 では、本当にやりたいことではない、いわば、「かりそめのやりたいこと」はどこからやってくるのか。…

書評: 「 すべては『前向き質問』でうまくいく」の感想・レビュー

新版 すべては「前向き質問」でうまくいく 質問思考の技術/クエスチョン・シンキング作者:マリリー・G・アダムスディスカヴァー・トゥエンティワンAmazon 人に対して問題を指摘するときに、そのまま指摘すると、ときに防御的反応を生んでしまいます。 これ…

書評: 「 最高のコーチは教えない」の感想・レビュー

最高のコーチは、教えない。 (ディスカヴァー携書)作者:吉井理人ディスカヴァー・トゥエンティワンAmazon 著者の吉井さんは、この前優勝したWBCの投手コーチということで、ウェブメディアに記事が出ていたのを読んで興味を持ちました。コーチングという概念…

書評: 「 M&A経営論 ビジネスモデル革新の成功法則」の感想・レビュー

M&A経営論―ビジネスモデル革新の成功法則作者:宮原 博昭東洋経済新報社Amazon 学研の社長がM&Aによっていかに経営を立て直したかを書いた本。 学研は私の世代(1985年生まれ)だとギリギリ覚えているくらいの学習誌である「学習」と「科学」を発行してい…

書評: 「鈴木敏文 のCX(顧客体験)入門」の感想・レビュー

鈴木敏文のCX(顧客体験)入門作者:鈴木 敏文プレジデント社Amazon トップコンビニチェーンであるセブンイレブンを作り上げた、鈴木敏文さんの「顧客体験」についての考えをまとめた本。 当たり前になっているコンビニでのおにぎり販売やATM設置もこの方の発案…

書評: 「鈴木敏文 孤高」の感想・レビュー

鈴木敏文 孤高日経BPAmazon 最近、戦後の小売・流通会社の歴史本を読んでいます。堤セゾン、中内ダイエーときて、こちらの伊藤・鈴木の7&iまで来ました。 前者の2社と異なる点として、鈴木敏文氏は創業者ではなくあとを継いだサラリーマン社長だということ。…

スピーチスクールの「kaeka(カエカ)」に入会してみた感想

kaeka.jp タイトルの通りなのですが、この4月から「kaeka(カエカ)」というスピーチのスクールに通っています。そんなわけで、入会の動機、実際に受講してみての感想などを書いていきたいと思います。 入会の動機 近頃、年齢や立場的なこともあり人前で話す…

書評: 「流通王 中内功とは何者だったのか」の感想・レビュー

流通王 中内功とは何者だったのか作者:大塚英樹講談社Amazon ダイエー創業者の中内 功の、ダイエー創業からその終焉までの軌跡を懇意にしていた記者がまとめた一冊。めちゃくちゃおもしろかったです。 セゾンの堤さんが貴族階級なのに対して、中内さんは戦争…

書評:「セゾン 堤清二が見た未来」の感想・レビュー

セゾン 堤清二が見た未来作者:鈴木 哲也日経BPAmazon 無印良品、ファミリーマート、パルコ、西武百貨店、西友、ロフト、そして外食チェーンの吉野家ーー。 いずれも日々の生活でなじみのある企業であり、知名度の高いブランドだ。 これらの企業が、かつて同…

私が健康のためにやっている習慣

最近、会社の若い子から「健康のために何かしていることありますか?」という質問をされることが何回かありました。 なので、この機会に私が健康維持のために実践していることをまとめてみたいと思います。

「キーエンス解剖」の感想・レビュー

キーエンス解剖 最強企業のメカニズム作者:西岡 杏日経BPAmazon 言わずと知れた日本時価総額3位のキーエンスの強さについて取材した本。実はうちの会社の営業役員もキーエンス出身ということで気になって読みました。 この前読んだ「知識創造企業」の地で行…

「知識創造企業」の感想・レビュー

知識創造企業作者:野中 郁次郎,竹内 弘高東洋経済新報社Amazon FootBall PRINCIPLESの中で紹介されていて、「サッカー選手が読む本じゃねえだろ」と気になって読みました。 初版はなんと日本がバブル崩壊で不況にあえぐ1996年(2020年に新装版が出版)。日本…

「 座右の書『貞観政要』」の感想・レビュー

ライフネット生命の創業者である出口さんが、座右の書としているという「貞観政要」についてまとめた本です。 貞観政要とは、中国史上でもっとも国内が治まった時代と言われている「貞観」(中国の元号)の政要(政治の要点)をまとめた、色褪せないリーダー…

「FootBall PRINCIPLES」の感想・レビュー

サッカーのチームづくりについて書かれた本なのですが、ビジネスにおける組織づくりや価値観の浸透などにも通じるところがあり面白かったです。

「エッセンシャル思考」 の感想・レビュー

エッセンシャル思考 最少の時間で成果を最大にする作者:グレッグ・マキューンかんき出版Amazon 限りある時間の使い方 を読んだあとに、レコメンドで出てきて、それなりに読まれている本のようだったので読みました。 割と多くの本で言われている「本当に大事…

「限りある時間の使い方」 の感想・レビュー

限りある時間の使い方作者:オリバー・バークマンかんき出版Amazon 多くの人にすすめられて読みました。良い本でした。 タイトルはいわゆるタイムマネジメント本のようですが、どちらかというと哲学書に近いなと思いました。私もそうでしたが、タイトルで毛嫌…

「TAKE NOTES!」感想・レビュー / Zettelkasten(ツェッテルカステン)始めました

TAKE NOTES!――メモで、あなただけのアウトプットが自然にできるようになる作者:ズンク・アーレンス日経BPAmazon 驚異的な論文数を持つドイツの社会学者のメモ方法について解説した本です。その方法の名前がZettelkasten(ツェッテルカステン)と言います。 Z…

英語学習アプリを「スピークバディ」から「トーキングマラソン」に乗り換えた

タイトルの通り、私は英語学習にAI英語練習アプリ「スピークバディ」を約1年使っていました。しかし今回、類似アプリの「トーキングマラソン」に乗り換えたのでその経緯をまとめておきます。 同じようにアプリを使った英語学習を検討中の方の参考になればと…

「実はこんなにすごい再建の神様 二宮金次郎の言葉と仕事」著: 長澤 源夫 の感想・レビュー

実はこんなにすごい再建の神様 二宮金次郎の言葉と仕事 (じっぴコンパクト)作者:長澤源夫実業之日本社Amazon 読んだきっかけ 会社の同僚である長谷川氏と2人で飲んている時に激推しいただいたので読みました。 twitter.com 感想・レビュー 二宮金次郎という…

「決断の本質」著: マイケル・A・ロベルト の感想・レビュー

決断の本質 ― プロセス志向の意思決定マネジメント ウォートン経営戦略シリーズ作者:マイケル・A・ロベルト英治出版Amazon 読んだきっかけ 最近、会社全体の意思決定の方法についてどういうプロセスが最適なのかということを考え始めました。事業数やプロダ…