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読書ログ・書評

読んだ本の記録です。読書メモ付き。

「 座右の書『貞観政要』」の感想・レビュー

ライフネット生命の創業者である出口さんが、座右の書としているという「貞観政要」についてまとめた本です。 貞観政要とは、中国史上でもっとも国内が治まった時代と言われている「貞観」(中国の元号)の政要(政治の要点)をまとめた、色褪せないリーダー…

「FootBall PRINCIPLES」の感想・レビュー

サッカーのチームづくりについて書かれた本なのですが、ビジネスにおける組織づくりや価値観の浸透などにも通じるところがあり面白かったです。

「エッセンシャル思考」 の感想・レビュー

エッセンシャル思考 最少の時間で成果を最大にする作者:グレッグ・マキューンかんき出版Amazon 限りある時間の使い方 を読んだあとに、レコメンドで出てきて、それなりに読まれている本のようだったので読みました。 割と多くの本で言われている「本当に大事…

「限りある時間の使い方」 の感想・レビュー

限りある時間の使い方作者:オリバー・バークマンかんき出版Amazon 多くの人にすすめられて読みました。良い本でした。 タイトルはいわゆるタイムマネジメント本のようですが、どちらかというと哲学書に近いなと思いました。私もそうでしたが、タイトルで毛嫌…

「TAKE NOTES!」感想・レビュー / Zettelkasten(ツェッテルカステン)始めました

TAKE NOTES!――メモで、あなただけのアウトプットが自然にできるようになる作者:ズンク・アーレンス日経BPAmazon 驚異的な論文数を持つドイツの社会学者のメモ方法について解説した本です。その方法の名前がZettelkasten(ツェッテルカステン)と言います。 Z…

「実はこんなにすごい再建の神様 二宮金次郎の言葉と仕事」著: 長澤 源夫 の感想・レビュー

実はこんなにすごい再建の神様 二宮金次郎の言葉と仕事 (じっぴコンパクト)作者:長澤源夫実業之日本社Amazon 読んだきっかけ 会社の同僚である長谷川氏と2人で飲んている時に激推しいただいたので読みました。 twitter.com 感想・レビュー 二宮金次郎という…

「決断の本質」著: マイケル・A・ロベルト の感想・レビュー

決断の本質 ― プロセス志向の意思決定マネジメント ウォートン経営戦略シリーズ作者:マイケル・A・ロベルト英治出版Amazon 読んだきっかけ 最近、会社全体の意思決定の方法についてどういうプロセスが最適なのかということを考え始めました。事業数やプロダ…

「リーダーの仮面」著: 安藤 広大 の感想・レビュー

リーダーの仮面――「いちプレーヤー」から「マネジャー」に頭を切り替える思考法作者:安藤 広大ダイヤモンド社Amazon 読んだきかっけ 「いちプレイヤー」から「マネージャー」に頭を切り替える思考法、というキャッチコピーに惹かれて買いました。 私自身、管…

「悪魔の傾聴」著: 中村 淳彦 の感想・レビュー

悪魔の傾聴作者:中村淳彦飛鳥新社Amazon 読んだきっかけ 年々、自分の話ばかりしているなと感じることが多くなり、しかも、それがわかっていてもやめられないことにけっこう問題意識がありました。 しかし状況としては妻 / 子ども / 部下などなど、話をよく…

「定着と離職のマネジメント」著: 曽和 利光 の感想・レビュー

定着と離職のマネジメント「自ら変わり続ける組織」を実現する「計画的人材流動性」とは作者:曽和 利光ソシムAmazon 読んだきっかけ 会社を運営している人にとって、社員の離職というのは常に頭痛のタネになっていると思います。私はなっています。 なので、…

「遅考術」著: 植原亮 の 感想・レビュー

遅考術――じっくりトコトン考え抜くための「10のレッスン」作者:植原 亮ダイヤモンド社Amazon 読んだきっかけ 会社で役員をやっており自分の意思決定の影響範囲がそれなりに大きく、当然、失敗だったなと思う意思決定も多くあります。 失敗の原因を振り返っ…